薬の治療も大切ですが、症状改善のためにできることが、実はたくさんあります。
ご利用者様が、薬以外で体調をコントロールする手段を持てるようになること、そしてより安心して生活していけるようになることを目指しています。
脳を含めた身体は、口から摂取した食べ物(栄養素)から作られています。
栄養の欠乏やバランスの崩れがあれば脳の機能や精神症状に影響します。
より適した食べ物(栄養素)を摂取することによって、脳や身体の機能の改善が期待できます。
生活リズム・睡眠・運動・排便など、そして対人交流、物事の受け止め方、ストレスの対処の仕方までを含めた生活習慣は、脳や身体の機能に影響します。
上記を改善することにより、脳や身体をより良い状態にすることができます。
ストレスが及ぼす影響や睡眠のメカニズムなど、まずは人間の身体の仕組みについて知ることが大切です。そして、ストレスがたまるとイライラしやすいなど、ご自身の身体の特徴について考えていきます。
健康の保持・増進のため、また調子をくずしそうになった時、くずした時にどう自分をケアするのか考えます。
・精神症状の観察(症状のコントロールや悪化時の早期発見)
・服薬支援
・主治医への報告連絡、他の機関との連携
・対人関係・日常生活の支援
・就労等の相談
・復職支援(リワーク)
・リハビリ・散歩など
・ご家族様の相談や支援